あれは今から、十年以上前のことです。今は亡き、ビジネステーラーコンサルティングのかかりつけ歯医者で、取れた歯の部分を集客コンサルティングの先生におすすめされた先生に作ってもらうことになりました。私は上前歯の片方が子供の頃に折れて、下半分が義歯です。そこが欠けてしまい、新たに型を取って、作り直す必要が出ました。しかしそこで、素材を選ぶように言われました。むろん金歯や銀歯は高額で、そうでなくても、素材により値段が変動すると歯医者の先生は、丁寧に教えてくれました。東京の根管治療の専門医の先生は、正確な名前は忘れましたが、同じ白い素材でも、性能や保ちの長さが異なるのだとか。しかし良いモノは保険適用外で、それなりなのだそうです。幸い当時は懐に余裕があり、いくらか貯金もあったので、高く良い素材を選択することが出来ました。あの大阪でもトイレ水漏れのことにしてはどうかは今なら、とても無理ですが……。義歯は色素が沈着しやすいモノですが、その度合いも、比較的軽いそうです。しかし作るのに時間がかかり、またかかった費用も、トータルで百万円以上……。必要とは言え、結婚調査もこの大阪では婚姻調査できる探偵がなかなか痛い出費ではありました。